今回は、男性育休を取る前に読むべき本について。
多くの男性は、いざ子どもが産まれるまではパパになる実感湧かないですよね。
ボクも子どもが産まれるまで実感がなくて、育児にもあまり興味が持てなかったです…
でも、妻はお腹が大きくなっていったり、胎動を感じることで徐々にママになっていくから、ボクの育児に対する興味のなさに怒られることもしばしばありました。
そんなボクも子どもが産まれてから育児に関する本を何冊か読んだのですが、これは育休を取る前に読んでおけばよかったという本がいくつかあったので紹介させていただきます。
男性育休を取る前に読むべき本
男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる
・男性育休を取ろうかどうか迷っている人
この本は、ボクが育休を取ることを決めた後に読んだ本です。
この本を読んで、育休を取ると決めたことは間違いなかったって安心することができました。
男性育休は誤解されてる部分が多いなって思うのですが、この本ではその誤解を紐解いてくれます。
男性が育休を取ることは、個人にメリットがあるだけじゃなく、企業、ひいては社会全体にもメリットがあるということをデータに基づいて説明してくれるので、読み終わった後は「育休を取ってみよう」と勇気をもらえます。
男性育休を取ろうかどうか迷ってる人は、まずこの本を読んでから考えてほしい!
・男性育休にまつわる7つの誤解
・データで見る男性育休の課題と背景
・男性育休が企業にもたらすメリット
出産・育児ママのトリセツ
・妊娠してから妻とケンカが増えた人
・出産後も妻との関係をよくしたい人
妊娠してから女性はママになっていくけど、男性がパパになっていくのは時間差があると思います。(人それぞれではあるけど)
そこで起きる出産や育児に対する意識の違いから、妻とケンカになる人も多いような気がします…
ボクも子どもが産まれるまで、出産や育児への関心が低かったので、妻に怒られることもありました…
この本では、妊娠初期から出産後、子どもが1歳になるまでの節目節目で、こういうことをするとママが「怒る」「喜んでくれる」ということを教えてくれます。
夫が「子育てチームのエース」、すなわち「パパ」へと自らの役割を替えてきちんと活躍している夫婦は、危機を上手に乗り切ることができます。
出産・育児ママのトリセツ 本文引用
子どもが産まれる前に、男性がこういう本を読むのってハードル高いと思うんですが、妻との関係値をよくしておくことは一番大事だと思うので、妻が妊娠したらこの本を読んでみてください。
新しいパパの教科書
・パパになっていくためのマインドを学びたい人
・子どもが産まれる前にパパの役割を知りたい人
子育てを楽しむための【マインド】【知識】【スキル】について、これ1冊で学ぶことができる本です。
とくに【マインド】の部分で、ハッとさせられることが書いてあるので、子どもが産まれる前に読んでおくといいかなと思います。
・最近ママとの関係がギクシャクしている…
・ママが妊娠中、自分はどうすれば?
・オムツ替えも、どうすればいいかさっぱり
・子育てと仕事を両立させたいんだけど…
まとめ
妊娠中も含めてですが、子育てをしていくうえで一番大切なことは、妻との関係を良好に保つことだと思います。
夫婦仲が悪いと子どもにも100%悪影響だし、妻とは今後の人生で一番長く時間を共にするので、仲がいいに越したことはありません。
なので、妊娠、出産、育児に関する知識やマインドは、最低限、男性も理解しておいたほうがいいです。
とは言え、ボクも子どもが産まれる前は本当理解してなくて、妻に怒られることもありました…
ボクと同じことにならないよう、子どもが産まれる前から、紹介した本を読んでみたり、周りの人に話を聞いてみたりして、少しずつパパになる準備をしておくことをおすすめします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どうも!2021年1月から3ヶ月の育休を取ったKei(@bokuiku_blog)です。