今回は、育休手当を計算するなら『育休シュミレーター』がおすすめ!という話。
育休手当の計算方法は知ってるけど、計算するの面倒くさいし、ほんとにその金額もらえるの?
という人に朗報です!
育休手当の計算をかんたんにできる「育休シュミレーター」という無料サービスを見つけました。
試しに使ってみたけど、めちゃ簡単です!
しかも、『育休手当で振込まれた実際の金額』と『育休シュミレーターででた金額』をくらべてみるとほぼ同額でした。
お金の面で男性育休を取ろうかどうか迷ってる人は、試しに育休シュミレーターで計算してみてください。
「こんなにもらえるなら育休取ってみようかな」って思えるキッカケになるかもしれないです。
育休でもらえる金額を知って、ボクは育休取ってみようって思いました!
・お金の面で育休を取ろうか迷ってる人
・育休手当がどれくらいなるのか知りたい人
・旦那に育休を取ってもらいたい人
育休手当の計算方法
いわゆる1ヶ月あたりの育休手当は、以下で計算ができます。
休業開始時賃金日額※1 × 支給日数(30日)× 67%
休業開始時賃金日額※1 × 支給日数(30日)× 50%
※1:育休を開始する前の6ヶ月間の賃金※2を180日で割った金額
※2:賃金は残業手当、通勤手当、住宅手当などを含む給与額面(手取額ではない)
育休シュミレーターって何?
さっきの計算方法でもわかるだけど、正直ちょっと面倒くさいよね…
という時に便利なのが、育休シュミレーター!
育休シュミレーターは、YASUMOというWEBメディアで作られた育休手当を自動計算できるサービス(無料)
メディアを運営している方が男性育休を取ったことをキッカケにご自身で作られたようです。(すごい!)
『出産予定日』『額面月収』『手取り月収』『1日の労働時間』『育休月数』を入れるだけで、簡単に育休手当の金額がでます。
※育休シュミレーターはこちらから
育休シュミレーターはどれくらい正確?
簡単に計算できるのはわかったけど、実際どれくらい正確な金額なの?
育休シュミレーターででる金額がどれくらい正確なものなのか気になりますよね?
ということで、『実際に振込まれたボクの育休手当の金額』と『育休シュミレーターででた金額』を比較してみます。
育休シュミレーターででた金額
育休シュミレーターででたボクの金額は、1ヶ月/212,149円でした。
育休手当が最初に振込まれるまでに約2〜3ヶ月かかるから、12月と1月は0円になってます。
育休手当で実際に振込まれた金額
育休手当として実際に振込まれたのは1ヶ月/212,135円。
育休シュミレーターが212,149円だったので、誤差はたったの14円!
育休シュミレーターででる金額は正確ですね!
ちなみに育休手当がいつごろ振込まれれるかは、別記事で紹介してるので気になる人はあわせて見てね。
【関連記事】【明細公開】育休手当はいつ・いくらもらえるの?
子どもと過ごせる時間もわかる
育休を取ることでどれくらい子どもと過ごせる時間が増えるのかもわかります!
ボクの場合、3ヶ月の育休を取ることで540時間も子どもと過ごせる時間が増えるようです!
育休を取らなければ、3ヶ月の育休と同じ時間を過ごすには6.9ヶ月分が必要のようです。
こうやって数字で見せられると心に刺さりますねw
【まとめ】お金で諦めるのはもったいない
お金の面で、男性育休を諦めてる人って多いんじゃないかなと思います。
でも、そういう人に伝えたいのは、まずは育休手当でもらえる金額を一度計算してみてほしい。
おそらく多くの人は「こんなにもらえるの!」って感じると思います。
ボクの場合、普通に働いてたときと比較して、1ヶ月あたり約4万円くらいしか収入は変わっていません。
たった4万円で、家族と過ごせる時間が増える、妻との関係もよくなるのなら、こんなにおいしい制度はないです。
男性育休取ろうかどうか迷ってる人や、旦那さんに育休取ってもらいたいなって人は、ぜひ育休シュミレーターで育休手当を計算してみてください。
計算したうえで、夫婦で話し合って育休を取る・取らないを決めるのがいいかなと思います。
【関連記事】【経験者が語る】男性育休のメリット・デメリット
どうも!2021年1月から3ヶ月の育休を取ったKei(@bokuiku_blog)です。